ポータル
[Current Awareness-E] No.115 より 国立国会図書館(NDL)は2007年10月15日,日本国内の複数のデジタルアーカイブを統合的に検索できるポータルサイト“PORTA”を一般公開した。NDLでは2005年度から,国内のデジタル情報資源に対する総合的なポータルサイトと…
なぜヤフーが行動ターゲティングに走っているのかと言えば、ヤフーは圧倒的にたくさんのコンテンツ、たくさんのユーザーを抱えているからだ。行動ターゲティングは、ユーザーがどのようなサイトを訪れ、次にそのサイトからどこに向かったのかというその「動…
これは、公共図書館が書籍を購入するときのサービスですが、MARCデータも提供するそうです。 amazon.comのようなオンライン書店が持つ書籍に関する情報や書評と、図書館の蔵書目録を一緒に見ることができるようになれば、と思っていて、どんな形での協力関係…
Googleのパーソナライズドホームページのコンテンツをサイドバーに追加できたり、の複数のPCから自分の使っているガジェットの内容を同期できるようになるらしい。 GoogleDesktopは、限りなくマイポータル機能として発展していくようです。 Google Desktop 4…
たとえば、「終戦 詔書」、「足尾銅山」、「野村吉三郎」などで検索すると、レファレンス事例、蔵書目録データベース、近代デジタルライブラリー、公文書館デジタルアーカイブなどにある色々なコンテンツが一度に検索でき、そのなかから必要なコンテンツのあ…
検索者が情報にタグをつけて分類するフォークソノミーと、そのタグを活用してWeb検索を高度化していくソーシャルサーチ。従来のようにきちんと組織化して知識を共有するのではなく、どんな形であれ、情報があれば、それに自由にタグをつけて、そのタグを辿っ…
サービスをパーツとして提供し、それを個々にプラットフォーム化していくという考え方。オールインワンでパーツを提供するのではなく、サービスを構築する部分を提供して、そのプラットフォームを利用する多様な組み合わせのサービスの構築を可能にするとい…
企業・行政サイトでのRSS配信は、まだ少ないように見えるが、もうRSS配信しても先進的なサイトとは言えない。 ブラウザにもRSSリーダの機能が実装されてきていますし、RSSを利用した機械的巡回によって新着情報を得る方法が普及することは間違いなく、RSS配…
あらかじめ企業や政府の情報として選別された一次情報から、自分が指定するキーワードで抽出できるサービス。これを「はてなRSS」で閲覧できるようにすると、より確実にニュースをクリップできるようになると思われます。 Googleのアラートとどちらがいいか…
デジタルライブラリの次世代サービスとして、マイライブラリ、マイポータルのサービス要件として、このようなものを取り入れていくことが重要ではないだろうか。 ユーザー専用の仮想の本棚を作成し、気に入った書籍の情報を登録する機能を備える。本棚を公開…
昨年来続いている書籍のデジタル化と、アーカイブ組織、ポータルサイトの動きを分かりやすく解説してくれています。その上で、青空文庫の今後の姿勢が語られており、今後の同種の活動をする組織にとって、大変参考になるページだと思います。 著作者の権利を…
NDLデジタルアーカイブポータルで、NDL蔵書目録も統合検索できるようになりました。 一覧表示からの書誌詳細表示は、現在はまだ、NDL-OPACへ飛んで表示する形しかありませんが、1月下旬には、ポータルサイドで統合検索した情報により書誌詳細表示されます。…
岡山大百科のコンテンツでは、思わず「桃太郎」で検索してしまいます。やはり結構ありますね。 「武家屋敷」で引くと統制語に「住宅建築」が表示されて、その「住宅建築」を選択すると、「下位語」で、様々な語句が表示されます。 検索では、シソーラス辞書…
図書館蔵書検索システムの機能を検討する上での参考として。 検索結果なしに対する対応 OPACが検索結果0件を出して、実は、そのまま放置している。 OPACはなんらかのアクションを指示すべきである。 岡本氏の提案からすれば、近隣提携図書館の検索に導く。N…
RSSを単なるメタデータとしてだけでなく、RSSそのものも生データとして、最新情報の通知だけでなく、古い記事の情報もRSSで残していく試みです。 素朴な疑問からのアイデアですが、ブログ等の記事が、RSSで全て残されていくというのは、一次情報と二次情報の…
今日から、近代デジタルライブラリー、青空文庫に加えて、貴重書画像データベースも統合検索できるようになっています。 今話題の女性天皇ということで、「持統天皇」で検索すると「小倉百人一首」の札が、「元正天皇」で検索すると「日本書紀」のイメージ画…
従来の表層ウェブのクロール、深層ウェブのGoogle Sitemapsでのメタデータ収集に続いて、紙媒体やウェブにない情報を利用者が自ら手入力できるようにしてそれも検索対象にするというものではないかという考察。 これまで同社は検索クローラーでWeb上の情報を…
このようなクローラが発表になるのは時間の問題かとは思っていましたが。これでまた深層ウェブの表層化が進みます。ただ、クッキーを必要とするページまでクロールするということは、色々問題があるかも。 新興企業のDipsieは米国時間22日、「dCloak」と呼ば…
ユーザーが書籍をページ単位で購入することを可能にする「Amazon Pages」とユーザーが通常の書籍と共にその書籍をオンラインで読む権利を購入できるようにする「Amazon Upgrade」の2つのプログラムによる相互に補完するAmazonの戦略に関して説明されています…
サイトの情報として、Google独自のSitemapファイル形式、RSS、テキスト形式のリストだけでなく、OAI-PMHでのインターフェースもサポートされているので、OAI-PMHに準拠したメタデータ提供インターフェースでコンテンツのURLを取り出せる仕組みを実装している…
googleの最近のサービスを整理してくれています。今後の考察もあり、大変参考になります。 Yahoo,Microsoft,Amazon,goo,AskJeeves,はてななどの他の機関のサービスの動向もどこかで整理されたものはないかな.. 最近、googleがすごい勢いでいろいろなところ…
Gmailアカウントにログインした状態でGoogleのホームページにいくと「パーソナライズド ホームページ」に行きます。ここに自分が普段チェックするサイトのRSSを追加しておくと、このページを見ているだけで、日々の情報ウオッチが済みます。 このページにあ…
ナレッジコミュニケーションを考える上で参考になる分析がされています。このようなツールをTPOにあわせて使い分けて、より効率的なコミュニケーションを実践していけるようにしたいものです。 コミュニケーションのスタイルを分類するための軸の1つ目は、1…
最近、Microsoft、Amazon、Yahoo、Google、Internet Archiveなど各社が、著作権付き、著作権切れの書籍のデジタル化と、全文検索、販売などの動きが活発です。この辺で、一度相関関係とカバレージを整理しないと、混乱してきた。 また、図書のデジタル化とデ…
最近正式サービス開始したgoo RSSリーダー ウェブ版と類似するページですが、なかなかスマートなユーザインターフェースです。Google ニュース 日本版を使ってカスタマイズしながらニュースを閲覧している場合は、デスクトップのポータルとして、このパーソ…
ページ単位での販売も話題となるところですが、加えて、本を購入したら、そのデジタル版もアクセスできるようにするとのこと。いつもながら痒いところに手の届くサービスを展開してくれそうです。 同社はまた、「Amazon Upgrade」というサービスも計画してい…
SNAにより知識を保有している人を特定し、その知識の引継ぎを行う試み。 図書館として、ナレッジは存立意義を示す重要な財産。貴重な財産が失われる前に、この記事のような取り組みが必要だと思う。 ソーシャル・ネットワーク分析(Social Network Analysis…
「日本の博物館美術館ガイド」http://e-museum.jp/ というサイトがオープンになりました。 ポータルでの情報提供における付加情報の提供の内容、見せ方の検討に参考になると思われます。 日本の博物館美術館ガイドは、全国約1,450館の展示内容や開館時間、施…
現在ロボット収集が可能な表層ウェブから、ロボットから見えないところにあるコンテンツをコンテンツ所有者の意志により登録する方法、現在紙資料として存在するものをデジタル化して検索対象にする動き。 深層ウェブも確実にポータルからの検索対象に含まれ…
スパイウェアみたいな仕組みですが、ログを直接解析できない他の機関のウェブサイトのアクセス数など統計を客観的に評価できるものとして信憑性は高そう。 確認不足であった。実際は、Alexaツールバーをインストールしていなくても、Internet ExplorerやNets…