asahi.com: 文字・活字文化振興法が成立 「言語力」育成目指す??-??政治

リテラシーの教育は必要だが、ポットな情報がデジタル化されて迅速にインターネットで流通する時代において、「情報処理」のリテラシー教育にも力を入れなければならないという意味も含んでいるのだろうか。図書館はその役割も担っていると思う。

読書週間初日の10月27日を「文字・活字文化の日」と定め、学校図書館の充実などを通じて「言語力」を育てることを目指した「文字・活字文化振興法案」が22日、参院本会議で賛成多数で可決、成立した。法案を議員提案した「活字文化議員連盟」は新聞を使った教育活動の充実といった具体策に取り組む方針だ。
〜中略〜
「言語力」は読み書きにとどまらず、調べる力や伝える力を含む幅広い能力を表す言葉とされ、法律は教職員の資質向上などによって、子どもたちの言語力を育てるよう国や地方公共団体に求めている。