2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧
図書館のあり方を再認識する意見。ちょっとコメントしかねますが。 図書館は共同体主義的なサービス提供しかできないとは言え、精神的自由に関わる社会制度だ。その精神的自由に関わる制度が、少数者であるかもしれないが個人の精神的自由、表現-思想-信仰の…
青空文庫の書籍をPC上で加工して、媒体経由で携帯電話に移して、iアプリで閲覧するようです。少々手間がかかりますが、パケット料もかからず、たくさんの電子書籍を持ち歩いて読めます。 「reate」は青空文庫作品のルビ表示や縦書き表示などにも対応したフリ…
もっともな話しだと思います。 死後50年経ったので保護期間が過ぎたとしてデジタル化したものは、法律改正により保護期間が死後70年になっても著作権フリーで流通させられる? 著作権の保護期間を著者の死後50年から70年に延長しても、それによって利益を得…
オープンアクセスの学術誌の課題と今後の方向に関して参考になる記事です。 オープンアクセスの次はどうなるのだろう? ブラックウェル・パブリッシング社では、旧来型とオープンアクセス方式を混ぜたハイブリッド方式の開発に取り組んでいる。執筆者が希望…
デジタル化された一次情報の閲覧と、デジタル化されていない部分に関しては冊子体の入手方法へナビゲートするデジタルアーカイブのポータルが目指す方向です。 米Googleは、書籍をキーワード検索する「Book Search」機能の提供を開始した。指定したキーワー…
米Amazon.comが、オンデマンド出版のサービスも開始しそうです。Amazonが事業として展開するようになると、オンデマンド出版も急速に普及する可能性があります。対応策の検討を早める必要がありそうです。 BookSurgeはオンデマンド出版が可能な書籍数千点の…
NISTでDVD等の媒体の寿命の表示を義務付ける検討を始めたようです。 米政府が、記録用のDVDやCDに寿命の表示を求めることを検討しはじめた。公文書を長期保存する機運が高まる中、これらのディスクで保管する例が増えているためだ。「寿命は20年で十分か、そ…
先日もプレス記事がありましたが、今日からです。データ整備状況を見ると「デジタル・ギャラリー」ではプレス記事ほど実物画像があるようには見えませんが。 また、「デジタルアーカイブ・システム」は、目録システムですが、同日にリリースされた国立情報学…