2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧
検索サービスがどんどん進化する状況において、図書館サービスはどこにアドバンテージがあるのかを真剣に考えなければならない時期にきていると思う。 ゲイツ氏が“リーダーシッププロダクト”だとアピールする「デスクトップサーチ」についてはGoogleのデスク…
保存システムへの要求機能として、これを基本的な設計要件とするだけでも、構築イメージが相当明確になると思われる。 # メタデータはデータベースに蓄積すると同時にコンテンツデータにも添付して二重に保持する。データベースは高速な検索のため,コンテン…
ちょっと新しい概念のストレージ技術です。 米EMCは,内容が変わることのないデータの管理,長期保存に特化したストレージ・ソリューション「EMC Centera Content Addressed Storage(CAS)」に仮想プール機能と遠隔バックアップ機能を追加した。同社が米国…
教育機関や公共機関がサイト内にGoogleの検索サービスを無料で導入できるサービスのようです。早速登録してみようと思います。 Google では、世界各国の教育機関や非営利団体を対象に、ウェブ サイトを検索するためのサイト検索と、インターネットを検索する…
RSSの普及により従来のウェブページの見方は大きく変わり、最新情報を短時間で的確に確認できるようになった。記事の中にもあったが、報道機関等で未だにRSSを設置していないサイトは、ユーザに見に来なくてもいいよと言っているようなものだというのは同感…
検索サービスは切磋琢磨してどんどん進化していきます。このセミナーでは今後の検索サービスの方向性が垣間見れます。このような民間ポータルがユーザニーズを引き出す形で強化拡充している状況において、公的機関のサービスのあり方は、信頼性の高い情報源…
外部とのインターフェースを含めて、しっかりとしたトータルコンセプトで構築されているサービスです。このような機関の成果を広く展開することにより、日本全体の電子図書館サービスが発展していけると思う。 情報管理のメカニズム 「デジタル岡山大百科」…
コレクション・タイプやスキーム要素と組み合わせて、コレクションの種別を記述する語彙らしい。コレクション・タイプもまだ草案ということですが、従来のように独自にメタタグ、語彙を作らずに、この仕様を先取りして使っていけると思う。 6月13日にDC Usag…
通常のウェブ検索では結果に現れないいわゆる深層ウェブの検索サービスです。今後このようなデータベースやアクセス制限のあるコンテンツに関してもインデキシングして、検索できるようになるサイトが多くなると思われます。 米ヤフーは15日(米国時間)、有…
図書館内で利用できるようにした次のサービスとして、このような保護機能を実装して提供する方法の実践例として参考になると思います。 米ニューヨーク公立図書館は13日(米国時間)、オーディオブックのファイルをダウンロード提供する新サービスを開始した…
OAI-PMHにも対応して、それをRSSやAtomにしてGoogleに送信できるようです。GoogleがOAI-PMHにも対応することにより、このインターフェース仕様の普及も見込まれます。 Google Sitemapsは、「Sitemap Generator」でWebサイトに関するXML形式のデータを生成し…
本格的なWebサービスとしてのポータルシステムを構築する際は、このようなインフラシステムを適用して構築することになると思われる intra−martベースモジュール/フレームワークは、高い開発生産性や他システムとの柔軟な連携性を持ち、これまでも…
これは、インデキシングを望むサイトの意志でサイトの変更を通知するシステム。RSSで新着情報を提供するよりもきめ細かい情報をXMLでフィードできそうです。 このような機能を使えば、サイト内の著作物のメタデータをより精緻に収集することができて、デジタ…
RealReadというシステムに登録されたコンテンツですが、データベース内のコンテンツを全文検索できるようになっています。デジタルコンテンツのフォーマットとしても期待できそうです。 本日よりライセンス提供が開始されるこのRealReadシリーズの新バージョ…