2005-01-01から1年間の記事一覧
NDLデジタルアーカイブポータルで、NDL蔵書目録も統合検索できるようになりました。 一覧表示からの書誌詳細表示は、現在はまだ、NDL-OPACへ飛んで表示する形しかありませんが、1月下旬には、ポータルサイドで統合検索した情報により書誌詳細表示されます。…
岡山大百科のコンテンツでは、思わず「桃太郎」で検索してしまいます。やはり結構ありますね。 「武家屋敷」で引くと統制語に「住宅建築」が表示されて、その「住宅建築」を選択すると、「下位語」で、様々な語句が表示されます。 検索では、シソーラス辞書…
図書館蔵書検索システムの機能を検討する上での参考として。 検索結果なしに対する対応 OPACが検索結果0件を出して、実は、そのまま放置している。 OPACはなんらかのアクションを指示すべきである。 岡本氏の提案からすれば、近隣提携図書館の検索に導く。N…
RSSを単なるメタデータとしてだけでなく、RSSそのものも生データとして、最新情報の通知だけでなく、古い記事の情報もRSSで残していく試みです。 素朴な疑問からのアイデアですが、ブログ等の記事が、RSSで全て残されていくというのは、一次情報と二次情報の…
今日から、近代デジタルライブラリー、青空文庫に加えて、貴重書画像データベースも統合検索できるようになっています。 今話題の女性天皇ということで、「持統天皇」で検索すると「小倉百人一首」の札が、「元正天皇」で検索すると「日本書紀」のイメージ画…
従来の表層ウェブのクロール、深層ウェブのGoogle Sitemapsでのメタデータ収集に続いて、紙媒体やウェブにない情報を利用者が自ら手入力できるようにしてそれも検索対象にするというものではないかという考察。 これまで同社は検索クローラーでWeb上の情報を…
このようなクローラが発表になるのは時間の問題かとは思っていましたが。これでまた深層ウェブの表層化が進みます。ただ、クッキーを必要とするページまでクロールするということは、色々問題があるかも。 新興企業のDipsieは米国時間22日、「dCloak」と呼ば…
ユーザーが書籍をページ単位で購入することを可能にする「Amazon Pages」とユーザーが通常の書籍と共にその書籍をオンラインで読む権利を購入できるようにする「Amazon Upgrade」の2つのプログラムによる相互に補完するAmazonの戦略に関して説明されています…
Ajaxが利用されている現状のサービスと、Ajaxを使う上で必要な技術の関連を解説してくれています。 Ajax、それはWebアプリケーションのユーザビリティを改善する切り札である。古い技術を組み合わせ、魔術のごとく生まれ変わった新しいファッションである。…
サイトの情報として、Google独自のSitemapファイル形式、RSS、テキスト形式のリストだけでなく、OAI-PMHでのインターフェースもサポートされているので、OAI-PMHに準拠したメタデータ提供インターフェースでコンテンツのURLを取り出せる仕組みを実装している…
googleの最近のサービスを整理してくれています。今後の考察もあり、大変参考になります。 Yahoo,Microsoft,Amazon,goo,AskJeeves,はてななどの他の機関のサービスの動向もどこかで整理されたものはないかな.. 最近、googleがすごい勢いでいろいろなところ…
神奈川県立図書館ででも、持込PCを無線LANに繋げて利用できるようになりました。 図書館蔵書を閲覧して調べた内容により、PCで調査資料を作成して、それをその場でメール送信できるようになります。図書館に対するごく自然のニーズへの対応です。 神奈川県立…
Gmailアカウントにログインした状態でGoogleのホームページにいくと「パーソナライズド ホームページ」に行きます。ここに自分が普段チェックするサイトのRSSを追加しておくと、このページを見ているだけで、日々の情報ウオッチが済みます。 このページにあ…
ナレッジコミュニケーションを考える上で参考になる分析がされています。このようなツールをTPOにあわせて使い分けて、より効率的なコミュニケーションを実践していけるようにしたいものです。 コミュニケーションのスタイルを分類するための軸の1つ目は、1…
最近、Microsoft、Amazon、Yahoo、Google、Internet Archiveなど各社が、著作権付き、著作権切れの書籍のデジタル化と、全文検索、販売などの動きが活発です。この辺で、一度相関関係とカバレージを整理しないと、混乱してきた。 また、図書のデジタル化とデ…
最近正式サービス開始したgoo RSSリーダー ウェブ版と類似するページですが、なかなかスマートなユーザインターフェースです。Google ニュース 日本版を使ってカスタマイズしながらニュースを閲覧している場合は、デスクトップのポータルとして、このパーソ…
ページ単位での販売も話題となるところですが、加えて、本を購入したら、そのデジタル版もアクセスできるようにするとのこと。いつもながら痒いところに手の届くサービスを展開してくれそうです。 同社はまた、「Amazon Upgrade」というサービスも計画してい…
SNAにより知識を保有している人を特定し、その知識の引継ぎを行う試み。 図書館として、ナレッジは存立意義を示す重要な財産。貴重な財産が失われる前に、この記事のような取り組みが必要だと思う。 ソーシャル・ネットワーク分析(Social Network Analysis…
図書館として重要な観点の指摘がされています。 「如何なる資料を集めそれを蓄積するかという所に戻って来るのではないかと思うのですよ・・・。」(引用)。 やはり、その図書館の置かれた立場をしっかり押さえて、状況に応じてきちんと役割を果たせるよう…
「日本の博物館美術館ガイド」http://e-museum.jp/ というサイトがオープンになりました。 ポータルでの情報提供における付加情報の提供の内容、見せ方の検討に参考になると思われます。 日本の博物館美術館ガイドは、全国約1,450館の展示内容や開館時間、施…
現在ロボット収集が可能な表層ウェブから、ロボットから見えないところにあるコンテンツをコンテンツ所有者の意志により登録する方法、現在紙資料として存在するものをデジタル化して検索対象にする動き。 深層ウェブも確実にポータルからの検索対象に含まれ…
スパイウェアみたいな仕組みですが、ログを直接解析できない他の機関のウェブサイトのアクセス数など統計を客観的に評価できるものとして信憑性は高そう。 確認不足であった。実際は、Alexaツールバーをインストールしていなくても、Internet ExplorerやNets…
今般の情報リテラシーのあり方、その啓発のあり方に関して、なかなかするどい視点です。ウェブ情報を活用していると自負できる人は多いかもしれませんが、従来のようなウェブ検索での情報収集、HTMLでウェブページを作っていくような時代から、ここ1〜2年…
XMLの開発環境として期待しているものです。やっと製品版が発表になりそうです。 株式会社ジャストシステムは10月14日、同社の統合XMLアプリケーション開発・実行環境「xfy」の記者向け説明会を開催した。同社ではXMLの利用が進んでいる米国を中心にxfyを展…
http://msknx.dip.jp:8080/xoops/modules/amaxo/index.php?ASIN=4774124966 各種WebサービスのAPIに関して、その仕組み、使用方法が実例を示しながら解説されています。 amozonと同列に解説されても違和感のない「はてな」のWebサービスの適用技術に改めて先…
Googleデスクトップ2の英語版のバグフィックスもされ、日本語のメールタイトルも表示されるようになってなかなか快適です。また、ネットワークで共有しているディスクもデスクトップ検索の対象になったので、とっても便利です。 Google デスクトップ 2は、英…
早速使ってみました。gooRSSリーダーのウェブ版が正式リリースした直後でしたが、このRSSリーダーもなかなかスマートで使えそうです。日本語のサイトタイトルは読めないようですが、内容は支障なく読めます。 GoogleはブラウザベースのRSSリーダー「Google R…
数年前から指摘や提言は色々な機関が異口同音に報告するが、いざ具体的な話しになると、国としての予算も多少付いても個別に消化されて行くだけで、全体としてはほとんど進んでいないような気がする。 日本学術会議の会長コメントに「学術情報に関する要望及…
ブロードキャストによる放送番組がどんどんファイルとしてダウンロードできる形で提供されるようになってきています。デジタルアーカイブとしての収集対象であるとともに、デジタルアーカイブ内のコンテンツとしてポータルからのナビゲーション対象として位…
ウェブページのアクセス統計を見ると、やはり、GoogleやYahooなどの検索サイトでの検索結果のページからのものが多い。今後はロボットでのインデキシングの影響がもっと大きくなりそうです。きちんとインデキシングされるためには、ページの情報をきちんと示…