IPA、ITスキル標準の研修ロードマップなどを公開

人材育成やスキルアップの指標となる研修ロードマップについては、2003年7月から6職種(コンサルタント、セールス、ITアーキテクト、プロジェクトマネジメント、ITスペシャリスト、アプリケーションスペシャリスト)がウェブサイト上で公開されていた。今回はこれらを改訂するとともに、残りの5職種(マーケティング、ソフトウェアデベロップメント、カスタマサービス、オペレーション、エデュケーション)が公表され、ITスキル標準で定義する11職種がすべて出揃ったことになる。

ソフトウェア開発や運用を行う情報処理部門でなくても、これらの研修を体系的に受講して、的確な管理・運用の判断ができるようになる必要があると思います。