Blu-ray Disc:見えてきた技術規格、Video Codecは今後の検討

Blu-ray Discは、ソニー、松下電器産業など13社が推進する次世代光ディスクの規格。直径12センチのディスクを用い、CDやDVDで使用される赤色レーザーではなく、青色レーザーを使用して高密度記録を行う。単層ディスクで25GB、片面2層で50GBの記録容量をもつ。用途によって、3つの規格がある。書き換え型のBD-RE、読み出し専用(再生)のBD-ROM、追記型(ライトワンス)のBD-Rの3種類。すでに、ソニーは「BDZ-S77」、松下電器は「DMR-E700BD」というBD-REに対応した機器を市場に投入している。

各規格の物理フォーマットに関しては、BD-RE Ver2が今年10月に策定されるそうです。
来年度以降のストレージ構築やバックアップの媒体として、具体的な導入計画に入れていいと思います。