総務省、家庭内で二次利用可能な著作権保護技術の開発へ

2007年度中に家庭内で限定的に二次利用できる著作権保護技術を開発するそうです。国レベルで、デジタルコンテンツの著作権を保護しつつ利活用を促進する仕組みが早期に確立することを望みます。

従来の著作権保護技術は、ダウンロードしたパソコン上のみで視聴できる方式が大半だが、新たに開発する著作権保護技術は、家庭内LANに限ってコンテンツの二次利用を許可し、LAN内のほかのパソコンやテレビ、携帯端末でも視聴できるというもの。同技術は、総務省が提唱するコンテンツの流通基盤を確立するためのもので、利便性と保護の両立を目指すほか、ユーザーの嗜好に基づいたコンテンツの蓄積や学習機能などを搭載する予定だという。

Quoted from http://msknx.dip.jp:8080/xoops/modules/wordpress/index.php/archives/2004/10/13/post-219/