米Yahoo!がWebサービスAPIを公開〜日本語アプリ開発も可能

Yahooも、GoogleやAmazonと同様に検索サービスのWebサービスインターフェースを公開しました。
今後サービスを提供するプロバイダは、自分のサイトでの対話的なインターフェースのみならず、他システム、他サイト上でのサービス提供により、利用機会を増やしていくことが必須となる状況です。サービスの利用側とすれば、そのサービスのインターフェイス仕様は可能な限り標準に従った共通仕様であってほしいと思います。

提供されているAPIでYahoo!の「Web Search」「Image Search」「Local Search」「News Search」「Video Search」が利用可能となる。なお、WebサービスにはRESTが使用されており、SOAPのサポートは現時点で提供されていない。これは、REST のほうがSOAPより簡単に使用でき、開発者の参入障壁を低くするためだという。SDKにはドキュメントのほかにPerlJavaPythonで使用するためのライブラリとJavaScriptPHPを使うサンプルコードが含まれている。