ユーザーが望む検索をバックグラウンドで行なう「blinkx」が正式公開

インストールしてみました。smart folderを作って、そこにファイルをおいておくと、そのファイルの内容から関連したファイルやウェブページのショートカットをそのフォルダに集めてくるという画期的な機能があり、情報の分類がしやすそうです。日本語は、文字コード、単語切り出しどちらも対応していません。日本語に対応していなければ実用は無理で、早く対応することが望まれます。

blinkxの大きな特徴は、ユーザー自身が検索行動を起こさなくても、バックグラウンドでユーザーが望む内容の検索を自動的に行なうことだ。 blinkxのソフトウェアをインストールすると、Internet Explorerに小さなツールバーが追加される。このツールバーにはニュース、Web、ショッピング、ブログの検索を表示する機能があり、自分が見ているページの内容に応じてバックグラウンドで自動的に検索を続ける。何か知りたくなった時にはツールバーのボタンをクリックするだけで、その脇に10件ほどのWebサイトの候補が要約とともに表示される仕組みだ。Webサイトを読んでるとき、特定のことを調べたくなった場合には言葉や段落を選択するだけで blinkxが自動的にその検索を開始する。ユーザーが何を欲しているかをバックグラウンドで学習し続けるという点がblinkxのまったく新しいところと言える。 >