4G携帯、産学官で開発へ 推進研究会がきょう初会合

今後4〜5年先に提供するサービスを考えるとき、情報通信インフラとして、利用者環境には4G携帯があることを想定していかなければならないと思う。

未来の携帯電話、いわゆる第4世代(4G)携帯電話の開発に向けた取り組みが24日、産学官のスクラムで始まる。総務省の総合通信基盤局が音頭を取り、学識者、民間有識者などで構成する「ワイヤレスブロードバンド(高速大容量)推進研究会」の初会合が開かれる。