「“カッコイイ”をシステムにも組み入れる」、NEC・小林常務

ポップカルチャーを掲げているのは、デジタルアーカイブの施策を意識している?マンガ、アニメ、ゲームようにうまくいくのだろうか。

日本のマンガやゲーム、ファッション、音楽など数多くものが世界に受け入れられている。それがタイム誌(アジア版)の特集などにも取り上げられたジャパニーズ・クール。ここでの重要なキーワードがカッコイイで、それができたからこそ「日本のカルチャーが世界に出て行けた。同じことがシステムや端末の世界でも出来るはずだ」と小林氏は力説する。先行するブロードバンドやユビキタスに、「日本の強みであるカッコイイ」(小林氏)を加味すれば、世界で通用するシステムや端末が作れるはず。