図書館から本が姿を消す--米大学が進めるデジタル化の現状 - CNET Japan
このような状況において、図書館が何をしていくべきかを考えるのに参考になる記事です
「図書館が、たくさんの書物を集めた場所だと思われていたのは、ずっと昔のことだ」と、スタンフォード大学の図書館員で、同大学の学術情報リソース担当ディレクターを務めるMichael Kellerは語る。「図書館はいまや物理的場所であると同時に仮想の場所でもある」(Keller)
未来の図書館の実現に取り組んでいるのは、スタンフォード大だけではない。マサチューセッツ工科大学(MIT)、カリフォルニア大各校、ミシガン大学、バージニア大学などでも、蔵書のデジタル化や新技術の開発、永久保存可能な電子書籍のアーカイブ構築が進んでいる。